2008/7/17 バーディー買った |
人形でもなく、ゴルフで一打少ないことでもなく、ゆうきまさみの「鉄腕バーディー」を、である。 元々、ゆうきまさみさんの漫画は大量に持っている。「あ〜る」「パトレイバー」「じゃじゃ馬」「隣の異邦人」、買ってないのは「パンゲアの娘」ぐらいで、旧バーディーも持っている。 じゃじゃ馬の最後の方からサンデー及び小学館の雑誌を読まなくなったので、バーディーもなんとなく連載が再開したのだなあぐらいしか情報がなかった。 で、感想。 相変わらずの構成力。20年近い構想期間の中でどれだけ熟成されたんだよ!と言わせんばかりのスト-リー。 旧作は、たしかゴメスと戦って負けたところで終わっていたのだが、新版はそこまでいくのに何巻いくんだよ!というくらい引っ張る。 というか、ゴメス敵なの?といった感じで、レビとも完全な主従関係ではないような感じすらする。 そんな感じなのだが、旧作から引き続く二心同体の設定や、躍動的な戦闘シーンは、今までの漫画で確実に上達している。(ゆうきさんにこんなことを言えるほど偉くはないのだが・・・) −−−と、言うわけで−。 19巻(以下続刊)を読み終わって、ただ、ただ、面白かったの一言でしたー。 前に戻る |