2008/5/25 ひぐらし、観てきました



ひぐらしのなく頃に、の実写版映画を観てきました。

音楽は悪かったと思います。私は、小説しか読んでないので、音の媒体でひぐらしを見たことがないのですが、オープニングからこれひぐらしの曲?という疑問符がわきました。
キャストはまあ、演技は下手でしたよ。上手いとはいえないと思います。でも、十分好演している部類に入ると思います。
セリフは「かな、かな?」はあったけど、「にぱ〜☆」がなかったのが、なんともひぐらしらしくない。リカ(漢字忘れた)と沙都子はいなくても成立してたかな。
それから、一つわからないとこが。終盤の圭一がレナを追い返すシーン。その最後に、いきなりレナが家の中に入っていましたが、(原作だとどうだったけな?覚えてない)ホラーではないのだから、そういう表現はないだろうと。
全般的に、最初のみんなと仲良くなるという過程が上手く詰め込まれてないので、後半のレナや魅音の豹変が原作を知らない人には伝わらない気がしました。
後半からラストにかけては、ひぐらしの味がでていたのではないかと思いますが、とある人物がちょこっと出た以外はほぼ原作(小説)の通りだったので、映画の力ではなかったです。
つまるところですね、総じて監督さんの力不足じゃないかと思います。脚本まで担当していては、そう言われても仕方ないかな。という感じで。

散々悪く言っといてなんですけど、巷の映画評論家の悪評ほど悪い作品とは思いませんでした。っていうのが、私の評価かなー。


それから
今日は空の境界第四章の初日だったんですけど、舞台挨拶の入場券、発売日自体を忘れてて、翌日に「わーやっちまったー」と思った次第です。
今頃、みんな観てんだろうなー。と思うとやるせない気持ちでいっぱいです。
第五章は、多分中田さんが挨拶するでしょうから、絶対行きたい!!!
と思ったりする、虎舟でした。

同作、第一章のDVDは秀作。一日一回ペースで見てる。あー、全然飽きねーよ。
戦闘シーンの音楽、動き、例の180°回転。
ラストシーンの猫っぽい、式。
そして、エンディング曲の挿入タイミング。もちろん、音楽全般も
ひょっとすると、人生で一番の映画(アニメとかそういうくくり外して)かもしれない。
あおきえい、マンセー。武内崇、マンセー。奈須きのこ、マンセー。
8000円(買ったのは6000円)だしても、損じゃない。作品になりました。

次の日付に行く

前に戻る

inserted by FC2 system