2008/1/4 新年、明けましておめでとうございます。
本当は、1月1日に言うことなんですが、帰省してたっつーことで今日書く運びとなりました。
いや、別に明けたからって何が変わるわけでもねーのですが、三十路の足音が着々と近づいとりますな。それくらいです。

今日、実家から帰ってきたんですが、去年の年末に空の境界の先行予約をしていたので、早速行ってまいりました。(新年の挨拶よりもその事を書きたくてPCを起動したようなもの)
実家に帰るときに先ほど買った文庫版空の境界を読んだのですが、殺人考察(前)ってどう映像化するの?とふと疑問に思いました。
今回は敵もいなければ、主要人物は式と黒桐だけ、小難しい説明もないかわりに、あっと驚くアクションもない。さらに連作の障害で結も七章までない。起承転結の起しかない作品な訳です。
どうすんだよこれ。という感じなのですが、面白かったですよ。本当。
ただ、一章より原作知らないとついてけないかなーと。(まあ、前述のとおりしかたねー事なのですが)
ネタバレしない程度にちょっと感想、秋隆さんと大輔兄さんがえらい格好よくてびっくり。

最後に、
一章同様、最後の次回予告まで誰も席を立ちませんでした。
一章は試写会だったので当たり前かと思いましたが、今回は普通の上映だったので、そういう人達といっしょに見れたのは幸せでした。
このまま、七作全て誰も席を立たない作品に巡り合えたら、えらい幸せな一年だと思います。(だいたいそんな映画、二三年に一本あれば上出来ですよ)
ただ、ここじゃ書いてないけど、一章二回見に行ったので正確には八本そんな現象が起きることを期待してたりします。
うわー、二章ももう一回見に行くかやー。

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