物語は最高速に達して、尚加速する。
何処が終着駅なのか、誰も知らない。
リミッターなどというものは、とうの昔に擦り切れた。
どこまで行き着くのか我々は見守ることしかできない。
10年も前に完結した世界は、色褪せることなくまだそこに在る。
いや、かつてと同じ形をしながら、かつてと全く違うものになっている。
懐かしさは過去の記憶を辿り、新しさは今の細胞を呼び覚ます。
全てが同じでありながら、全てが全く新しい。

エヴァンゲリヲン新劇場版 序

この化け物は僕らの心を刺激する。
かつてオタクだったものよ。
現在進行形でオタクなものよ。
そして、これからオタクとなるものよ。
皆、刮目して見よ。これがアニメの最終型だ!!


などと竹箒の奈須さんの日記風に、宣伝してみましたが、短いし、拙いし、表現力も微妙というか下手。
すいません、すいません、本当にすいません。
でも、本当に面白かったんです。この気持ちだけは嘘じゃありません。
観てから二週間近く経つというのに、YOU TUBEでBeautiful Worldを聞いては(CDは買ってない)、もう一回見てなぁと思ってます。
相棒の遅刻のせいで、最初の10分見れなかったし。(←気にしてはいないからな相棒)
というか、早く「破」を見せて「破」をって感じです。

とここまで書いておいて何ですが、私ガチエヴァファンではありません。
テレビ放映時も全然見てなかったし、最終回なんだそれって思ってました。
(映画版は映画自体が好きなので、リピートしまくりましたが・・・量産型最高)
でも、エヴァは我々の青春時代には欠かせないものだし、
今、私がファンでいる作者の方々に多大な影響を与えたものとして、
尊敬と感謝はいくらしても足りないぐらいです。

そんな訳で、「何でアスカがでねぇんだ」という負け犬の叫びは無視して。
エヴァンゲリヲン。一度見に行かれてはいかがでしょうか。


 2007/10/1 最初がエヴァかよ
あー、何で阪神来ないかなあ。昔は阪神ファンだって言ってたじゃない。(ガセかも)
日本ハムそんなに嫌いじゃないけど、何か抽選した四球団で一番行って欲しくないとこだったよ。
でも、高浜が獲れただけでも御の字とすべきなのか。
いや、でも右のスラッガーは必要だ。去年の堂上といい、致命的な痛手にならなければいいが。

奴が高校一年の時から、阪神に来いと思っていたんだ。
87本なんて打たなくてもいいから、150kmなんて投げなくてもいいから。
その時の夏の甲子園の一回戦で、ポコポコ打たれる辻内のリリーフとして登場したのが、彼を見た初めて。
その時はピッチャーとしてだったけど、素材は感じたよ。
元々高校生はファンにならない主義だった。だって、阪神に来るとは限らないでしょ。それに夏の甲子園のせいで阪神は長期ロードに出なきゃいけない訳だし。
それでも、好きになった。
当時はこんなに有名になると思ってなかったから、地元の阪神に来る可能性は高いかと、ほくそ笑んでた。
それが何?四球団抽選だよ。最近の高校生のレベルの高さは何なんでしょう。

パワプロ(ペナント)で君を育てることができなくなったのは残念だが、北の国で頑張ってくれ。


それから、阪神大ピンチだ。CS勝てんのかよ、この戦力で。
レギュラーで故障抱えてないの桜井ぐらい?(アニキは別として)その桜井すら不調ときてる。
2軍で狩野と濱中は試合に出しているらしいが、戦力となるのか?
先発は誰一人として安定感なし。(上園に頼るのはちとコク)頼むぞJFK。

諦めないのは、ダメ虎時代からの阪神ファンのスピリットだ。


 2007/10/3 中田翔 と 阪神
5年ぶりぐらいにエースを買いました。
貞本エヴァとFateがどれくらい進んでるのか知りたくて。(決してセイバータオルに惹かれたからではない)
いや、エヴァ休載なんですね。しかも来月から連載再開。何か損した気分。
仕方なく他の漫画を見たけど、読むものがない。
アフタヌーンも「おお振り」しか見てないようなものなので、月刊誌なんてそんなもんだと割り切ってます。(社会人になって大分金遣い荒くなったなぁ)
まあ、それはそれ。とりあえず、新連載のヲタク漫画と「未来日記」は面白なと思った。
んで、「未来日記」はネットで評判も流れてたし、現3巻までという事で置くスペースもとらなそうなので、買おうかと。
ところが、近所の本屋には売ってないんよ。3巻しか売ってないとか、そんな感じ。
で、仕方なく行って来ました、休日の秋葉原。

休日の秋葉原ってヤツは混んでて嫌なんですよ。(だから、平日会社帰りに寄ることにしてます)
んで、肝心の「未来日記」はヨドバシの7階にも売ってない。(2巻しか)
書泉にも無いかと思ったら、平積みで置いてありました。なんだろう、この温度差は。
それから、信長の野望 革新 PK版も出ているので買いに行くことにする。
ヨドバシのゲームコーナーの売り場は、相変わらずの混み様なのでスルー。
イシマルのゲームワンは改装のためか閉鎖中。
仕方なく、駅向こうのソフマップまで歩いた。で購入。

感想。秋葉原は卸したての靴で歩く街じゃねぇ。(ああ、足が痛い)


で、「未来日記」の感想。
テンポ早いっすね。無意味に引っ張りまくる漫画が増えた中、これは良いと思った。
設定は荒い気がするが、絵は綺麗(好み)。
まあ、4巻もすぐ出るみたいだし、しばらくは買いましょう。
で、ヒロインの由乃の属性のヤンデレって言葉は、デスノートのミサが代表かと思うんだが、wikiには他のキャラは載ってるけどミサは載ってないんだよな。不思議。

信長の野望 革新 PK版
最近、光栄は無双シリーズばっかに力をいれてて歴史シリーズはつまらなかったが、革新は面白かったので、PK版も買うことに。
特産品とか貿易とか諸勢力とか加えただけで、こんなに面白くなるとは思わなかった。
三国志シリーズが劣化する中で、信長は楽しいね。日本人だからかな。
とりあえず、今1プレイ目 中盤 〈 現状 織田40万 対 大友100万 〉
きりのない敵の応酬に毎回ピンチの連続だ。勝てんのこれ。


この旅(?)で買ったもの一覧

未来日記 3冊
信長 革新 PK
殻都市の夢(鬼頭莫宏)
ひぐらしのなく頃に 二話上
DVDメディア 20枚

ああ、無駄遣いしたなぁ


 2007/10/6 未来日記 と 信長の野望革新PK 
やっと読み終わった。というのが感想。
特にネコソギラジカル(最終話)は、本当に長く永く感じました。
(読むのに飽きたからか、三巻もあるからか、どっちかでしょう)
だって、最初(1巻)と最後(9巻)だと作品の内容が違ってるんだもの。
前半はミステリー要素が高く、後半は戦闘系って感じ。
いや、西尾維新さんはミステリーの方が面白いッス。(ロサンゼルスBBも面白かった)
トリックはそんなにすごいとは思わないけど、それを解いていく過程がすごい。
つーか、トリックなんて、もはや出尽くしているから、こういう風に書ける作家はすごいと思う。

あと、人名が変わってますな。西尾さんって言うかこの世代の作家の特徴なのかな
玖渚(くなぎさ)っていうのが読めなくて、ずっと(くさなぎ)って読んでました。

それにしても、この主人公が男性人気ランキング1位になるって・・・
だって、同級生を○○に追い込んだりしてんだぜ。ちょっとやばくないか日本?


最近、やっていること

ゲームサークル参加申請中。

信長革新PK(サークル決まるまではこれが一番)

DDD(既刊は読了、再読中)
北方水滸伝(既刊は読了)
Dクラッカーズ(読みかけ)
オーフェン・・・今更(読みかけ、半分ちょい読了。後、半分あるってことか・・・)
ひぐらしのなく頃に(読みかけ)

大河ドラマ新撰組!DVD(レンタル中、早く見ねば)
小説の資料、幕末関連の本10冊ぐらいかな
上に同じ、他に殺人術とか銃器とか危ない系の本

こんな感じ。はは、破綻してる。


 2007/10/14 戯言シリーズ
大河ドラマの新撰組をDVDで借りて見てます。
小説の資料として借りたのだが(新撰組出さないのに)、いや、面白いのなんのって。
歴史好きのくせに何でリアルタイムで見なかったのかと、ちょっと後悔。(山南が死んだ辺りは見たけど)
三谷幸喜恐るべし。や、古畑の頃から好きだったんだけど。

多摩にいた頃の話はそんなに詳しく知らないので、まあ適当に見る。
京都へ向かう辺りの話から、「伊集院光の24のCM」(古いな)並みに見たい欲求に駆られる。
伊原さんの佐々木只三郎、最高。(幕末で一番好きな)坂本竜馬の下手人候補の一人なのに、彼大好き。
佐藤浩市、最高。芹沢鴨とかそういうんじゃなくて役者として好き。
お梅が沖田に「今度(女を)教えてあげましょか」というシーンにちょっと興奮。
新撰組の面々も何か普通の時代劇と違って、いい配役だと思う。(おっさんじゃないからか?)
やあ、今は増えていくだけだけど、これからどんどん死んでいくですよ彼ら。諸行無常。

で、さっき新見錦の切腹シーンを見たんだが、どうなんだろうね命の重さって。
現代なら切腹という責任の取り方はありえない。もし、やったとしたら大問題になるでしょう。
でも、この時代にはそれが当たり前で、責任や道義の方が命よりも重かった訳で。
260年そんな時代が続いた、移り変わりの激しい現代の我々には想像だにできない永い時。
それを変えようとした志士や新撰組の思いはいかほどのものだったのか。無論、想像できません。

まあ、これから池田屋、禁門の変が始まるんだけど、長州びいきの私としては複雑な思いで見ることになりそうだなぁ。

五稜郭(最終回)まで毎週借りることになるだろうけど、五本借りないと(週18時間観ないと)割引にならないってちょっときついぞ、近所のレンタル屋。


 2007/10/21 新撰組!見てます
相変わらず新撰組!を見ているのだが、とうとう山南が死にました。
「友の死」という回と、その前回の「山南脱走」の二回に分けて描かれたわけだけれど、何かせつないね。
この山南という人を私は良く知らなかったんだけど、リアルタイムで放映しているときに、友達に薦められてこの回を見た。その時はそれほど感傷はなかったんだけど。
江戸にいた頃から見ていると、半年近く描かれてきた人物が死んでいくというのは、まさに大河である。
剣に秀で、文もたち、冷静沈着、温厚篤実、本当補佐官として完璧だったわけだけど、最期は規律のためというか新撰組のために死んでいきました。
見ていて何かこう上手く逃げないものか、朋里早く歩けよとか、土方も近藤も山南自身ももっといい選択肢がなかったのかと、本気で画面に問いかけたくなりました。

でも、実際の歴史はどうだったのか、我々にはわからない訳で、そして、過去の事実は二度と変わらない訳です。
それは現代の日本でも同じで、何かの拍子で命の価値が下がり、命を賭けなければ時代が変えられない(成り立たない)という悲劇は起こりうるのです。だって、江戸時代はあんなに平穏だったのに、死にまくっとりますよ幕末期(特に京都周辺)。
自分がその時どういう立場になるか、それは本当に巡り合わせ、運によるものだろうけど。
その刻に及んで、迷いのないように生きたいものです。


 2007/10/27 友の死
ひぐらしのなく頃に 第二話〜綿流し編〜(下)を読みました。
発売日は今日なので、題名の通り一気読みです。
もう、日本シリーズそっちのけで読み漁りました。(中日おめでとう。まあ、いろいろ問題になりそうな采配でしたが・・・)

元々、ひぐらしのなく頃にはこれだけ流行ったんだから、1つのメディアでも見ておくかと本を手に取った次第で。
こんなに面白いとは思わなかったんですよ。(敢えて情報を摂取しなかったって言うのもあるけど)
鬼隠しの途中までは、やっぱりオタク向けの小説かと思ってたけど、途中から引き込まれる、引き込まれる。ちょっとした違和感がやっぱり謎に絡み付いて、気にもしていなかった一文が終焉への道を開く。
文章書きの端くれとして、こんな文を書いてみたいと思ったりして。
で、綿流しは魅音メインの話だったんですが、鬼隠しの頃からレナより魅音の方が好きだったので、まあ何というか残念と言うか、本懐だと言うか、複雑な心境で読みました。や、鬼隠しの結末から何となく想像ついてたんですけどね。
このまま、ゲームとか買っちゃいそうな勢いの自分が怖い。

こういった読んだ本の感想は、「読み学ぶ」の方で細かく書こうと思ってんですけど、いつになったら開設するのか、延ばし延ばしになってて自分でも困ったもんです。
まあ、いつかは開設するよ。きっと・・・多分・・・。


 2007/11/1 一気読み
新撰組!を見終わりました。
一年49話をほぼ一ヶ月で見たんですけど、余暇の半分はこれに費やしたかなあと思ってます。

前回から続きは、新撰組がピークを経てから崩壊するまで、この辺になってくると大体の話は知っているので、新鮮味は薄れてます。いや、面白いんだけどね。
話は、平助の死(油小路)、源さんの死(鳥羽伏見)、永倉・原田の離脱、沖田の病気、斉藤の咆哮、そして、近藤捕縛(流山)、最後に土方戦死(五稜郭)。他に竜馬や佐々木只三郎の死も印象に残ってるかなと思うんだけど。永倉なんか卑怯じゃねえと思ったり、思わなかったり。
最後に主人公が死んでいくっていうのが、本当に日本人好きなんだなあと考えさせられる物語でした。
やあ、みんな活きてたよ。この作品の登場人物。

けどね、ちょっと歴史好きとして言っておきたいのが、慶喜は暗君だと言うこと。
大政奉還はいい、鳥羽伏見の勃発、敗戦もいい、仕方ない。けど、大坂城を逃げ出すのは失敗だよ。
その一手まで、後見職とかいろいろやって、そのまま徳川家が終わったとしても名君だと言って良かったかもしれないが、全てを捨てて逃げ出すのはいけない。
こんなことを言っていると、大坂が戦火にまみれていいのかと、言われそうな気がするが、勝海舟の活躍で江戸は戦火を逃れたが、戊辰戦争で日本の東側のほとんどは戦場になったということを忘れてはいけない。東京だって上野戦争あったわけだし。
で言いたいのは、大坂を戦場にするのではなく、慶喜は戦場を膠着状態に持っていけばよかったということ、いくら最新式の兵器を持っているといっても、要害大坂城に一万余の兵が籠もれば、その半数の戦力で攻め落とすのは不可能。有っても局地戦の消耗試合に持って行くだけ。後は頃合いを見て交渉。八百万石なら誰かいるだろ有能な人、って感じです。
まあ、人生(歴史)なんてどんなに細かく予定を立てても、一つの綻びで全部崩れちゃうもんだけどね。

ちょっと言いたいことが、感想より長くなったのを反省して、本日はこれまで。



 2007/11/5 新撰組!終了
普段、眼鏡をしていない時に会う人には、楚材さん目悪かったんですか?
普段、眼鏡をしている時に会う人には、眼鏡なしで見えるんですか?
と、あってもなくても周りの人には全然、影響のない私の眼鏡です。
つーても近眼、乱視で眼鏡なしでは生活できないのが私の現状。
そんな大切な眼鏡を、失くしました。
そりゃあもう、昨日の11時以降の消息がぱったりわからないぐらい。完全に。
心当たりに連絡しても一切行方知れず。結局、警察に消失物届けまで出す羽目に。
それでも、友人に借りた月姫とかやりたいし、明日仕事あるしと言う訳で、眼鏡屋で新しい眼鏡を買ったりして、出費予定外。これで、PS3を買うのは当分ないでしょう。ブレイドストーム出てからどんだけ時間経ってんだよって話です。
ま、新しい眼鏡の調子はすこぶるいいので、必要な出費だったと割り切ることにしましょう。

そんなこんな言ってて、ある日自宅でひょっこり見つかったりして・・・


 2007/11/11 めがね、めがね
空の境界(上)を買った。
当然、最近出た新しい奴をである。
当然、知っている人は知っているが私は、奈須さんのファンであるので、以前出た上下巻の奴も持っている。

何故、買う必要がある?

自分でも自問自答した。悩んだ悩んださ。けど、武内さんの絵や、綾辻さんのあとがきや、まして巻末に新たに加筆・訂正したものです。何て書かれてたら・・・もうどうしようもない。
ただの馬鹿です。
まあ、前のより小さいから持ち運び便利だし、どっちにしろ映画の間にもう一回読もうと思ってたし、まあいいか。

と言う訳で、こんな散財させるなんて「ひどいよ、講談社」。と言う、題名に行き着く。
まあ、講談社には一切責任なんてないんですけどね。



 2007/11/15 ひどいよ、講談社
サイト名変更しました。それに加えて、HNも虎舟に統一。
いや、楚材晋用って読めないって言われたんで、果てしなく改心。やっぱわかりやすいのがいいよね。
でもって、楚材晋用はサイト名に移動となりました。(懲りてない)


 2007/11/19 心機一転
空の境界の初日舞台挨拶の予約をしようと、10時10分前からPCの前で待機している。
10時になった途端にサーバーエラー、ほとんど繋がらない状態になる。
いや、前売り券完売してるんだろう、試写会とかの方が人入るだろうと、少し期待していたのに見事に裏切られる。どんだけいるんだ奈須きのこファン。
10時4分でようやく繋がったが、既に二回目放映の立ち見しか空いてない状態。
いくら単館上映で入れる人数少ないからって、早すぎない?(テアトル新宿がどれくらいの箱か知らないけど)
まあ、何とか予約したけど、この歳で立ち見までして見るものなのかは、来週のこうご期待という事で。


 2007/11/24 空の境界 予約
岡田監督に将来の4番と称され、デイリースポーツには(右肩痛のとき)投げただけで一面に載った、我らが濱ちゃんがトレードになった。
いや、シーズン中からそんな噂は流れていたけど、実際に移籍するとなると、思い切り寂しいもので。
一番好きな選手は赤星だけど(OBでは和田。この二人はほぼ並列でNO1)、やっぱり、タイガースファンには居なくなると悲しくなるという感じが濱ちゃんにはある。
いつか、鳥谷、濱ちゃん、金本なんていう感じの左、右、左、なんつークリーンアップを夢見たもんです。
それに、今年、オリックスに移籍した選手は活躍できなかったつージンクスもあって、尚更不安にさせてくれる移籍にもなりました。
けど、DHがあるのはチャンスだし、オリックスならいずれ4番だよと、密かに応援しつつ、頑張れ濱ちゃん。

追記
そういえば、塩谷は韓国で頑張ってるのかなあと、何となく思いつつ。

さらに追記
えっと、クライマックスシリーズから野球の話題に触れなかったのは、興味がなくなったからじゃなくて、ただ単に悔しかったからです。シーズンでも精一杯だったのはわかってるから、選手を責めたりしないけどさ、来年は頑張れタイガース!!つーことで。



 2007/11/26 さらば濱ちゃん
こういうのは縁起物と、たとえとんでも映画でもいいと思ってましたが、面白かった。
今日は帰ってからPC立ち上げる気なかったけど、これ書きたくて思わず起動。

まず、途中で帰るからと指定席を譲ってくれたお姉さんありがとう。おかげで楽しく観れました。
武内さん絵のポスター思わず衝動買い。
原作読んで、頭の中に思い描いた画と同じものを見せてくれたスタッフに感謝。
戦闘シーン360°WAYに思わず引き込まれました。(これは想像以上)
きのこの言うとおり(竹箒参照)、EDテーマは異常に良すぎる。
こんなもん観せられたら、虎の小さな創作意欲のリミッターなんて吹っ飛んじまう。

何よりこれから、一番観たかった殺人考察(前)(予告がありました)があるなんて嫌すぎる。
や、これは七部作全部観に行くしかない。
ラジオ0話で太田さん(だったっけ?)が「空の境界、見終わったら外は夜がいい」なんて事言ってたけど、昼間のメインで大々的にやるべきでしょう。単館上映のレヴェルじゃない。2時間拡大枠でいきましょう。

初日、単館、レイト、三重苦じゃないよきのこ。きっとファンなら、だからこそ行きがいがあるってもんさ。
例え、時間が押して終電乗り過ごしてタク代払うことになっても、一抹の悔いもなかったさ。(時間通りに終わってりゃあなぁ。くそう)

観終わった直後の興奮で、敬称略なのはご愛嬌という事で

まあ、欲を言えば、本当に欲を言えばですよ。きのこに来て欲しかったなあと思ったり。



 2007/12/2 空の境界、見てきました。
今日は北方水滸伝15巻の発売日。病院の帰りに早速秋葉原へGO。
書泉に着いたらあるわあるわ平積みで、でも、それといっしょに置いてあるのは北方謙三フェアでもやっているのか北方三国志全十三巻。(他、林蔵の貌などもありました。)
読む時間ないよ。置く場所ないよ。何より三国志はもういいだろう。(家に三国志関連の本ありすぎ)
そんな心の声を無視して、今買うか後で買うかの違いだと、買っちまいました。
なんつーか人にもの買わせるの上手いよ、書泉。

それから、空の境界(中)もあわせて買いました。
歴史小説ときのこ小説。一体、どんな組み合わせなんだ!?
そんな店員さんの声はさっくり無視して、いつ読もうかなあと思ったり。


つい先日、ちょっぴり悲しいことがありました。
それが原因で筆を折ろうかとも思いましたが、御大達の本を読んでいると元気がわいてくるね。
そんな訳で「赤い月の夜」という伝奇小説を書いています。ここの更新が滞ったのはそのせいだったりする。どんな形で発表するかわかりませんが、とりあえず新人賞にでも出したいなあと。
という訳で人斬りは後回し。そんな報告をしてみたり。


 2007/12/13 買ってもうた。
題名とは全然関係ないんですが、先日、空の境界 二章 殺人考察(前)の初日舞台挨拶の予約がチケットぴあで行われました。
まあ、これに受かるのもほとんど運だとは思っているのですが、それにしても平日(金)朝10:00予約開始というのは社会人来るなと言われているようなもので、ちょっとむかつきました。
まあ、当日はそれでもこっそり仕事中に取ろうと画策していたのですが、
前日になってインターネット予約は中止となり、今更半休とってぴあへ直接行くという選択肢も無理なので、手段は電話予約のみ(12:00からのコンビニ予約なんて有って無いようなもの)。
ははは、無理だよそんなの。
でも、上司が外出していたのをいいことに、抜け出して電話、電話。
案の定全然繋がらないので、11:00ぐらいまでちょこちょこ抜け出して電話していたのですが、ダメでした。(途中、一回繋がったけど、途中で切れちゃった)
いや、本当に誰が決めたのか知らないけど、ちょっとこの設定は無いだろうと、ちょっと憤りを感じております。

つい一ヶ月前まで今年のNO.1映画はダントツでエヴァンゲリオンで決まりだったんだが、急遽覆してくれた空の境界。
特に原作でも殺人考察(前)は一番好きな話なので、必ず見に行く。絶対見に行く。
ただ単にあおきえい監督がすごいだけじゃないとunfotableを信じて。
いや、これから半年頭の中空の境界だらけなんだろうなあと思いつつ。



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 2007/12/25 いつの間にやらクリスマス
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